ただし、治療の開始からしばらくは一時的に抜け毛が増えるということで、その点が不安に思わなかったといえば嘘になります。
しかしその時は薬に頼る以外の方法が思いつかず、藁にもすがる思いで先生の言葉を信じてプロペシアの服用に取り組むことにしました。
プロペシアはよくある薬の錠剤という感じで、味も特になく、飲みにくいとは思いませんでした。
薬としてのインパクトに欠けるので、飲み忘れをしてしまのではとの懸念はありました。
飲み忘れを防ぐ為に、毎日決まった時間に飲むようにルールを決めて、飲んだら記録をつけることにしています。
その甲斐あって今まで飲み忘れはありませんし、服用のタイミングを決めているからか、効果の出方も安定しているようです。
気になっていた一時的な抜け毛はそれほどでもなく、今ではすっかり落ち着いて毛の1本1本が太くなっています。
東京以外にも相談できるクリニックはありますが、自分はこのクリニックを選び、勇気を出して相談して良かったと感じます。
もしあの時勇気を出していなかったら、薄毛の原因が特定されないままで、プロペシアにも出合えていなかったです。
プロペシアとの出合いは人生を変えたと言っても過言ではないくらいに、もう手放せない相棒になっています。